特許
J-GLOBAL ID:200903016711084877

自動車用座席使用検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080628
公開番号(公開出願番号):特開平7-285364
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 規定通りでない着座位置即ちエアバツグと乗客との間の最小間隔が守られない座席前縁近くの着座位置を検出して乗客に警告する座席使用検出装置を提供する。【構成】 座席使用センサ3が、別個に評価可能な前部検出範囲3.1及び後部検出範囲3.2を持つている。それにより座席クツシヨンの前縁に近い同乗者のエアバツグによる保護作用を低下する着座位置が求められ、光又は音響により表示される。着座位置が規定通りでない場合、エアバツグの始動阻止も行うことができる。座席使用センサは抵抗膜圧力センサとして構成されている。
請求項(抜粋):
座席クツシヨン内にまとめられる座席使用センサと付属の評価回路とを有するものにおいて、座席使用センサ(3)が前部検出範囲(3.1)と後部検出範囲(3.2)とに区分され、前部検出範囲(3.1)が座席クツシヨン(1)の前部範囲における座席使用に応動し、また後部検出範囲(3.2)が座席クツシヨン(1)の後部範囲における座席使用に応動し、両方の検出範囲(3.1,3.2)が使用状態に関して別々に評価可能であることを特徴とする、自動車用座席使用検出装置。
IPC (2件):
B60N 2/44 ,  B60R 21/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-342639
  • 特開平2-038161
  • エアバックシステムの故障記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-065184   出願人:トヨタ自動車株式会社
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