特許
J-GLOBAL ID:200903016719338576

ロボットを用いた解体システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330653
公開番号(公開出願番号):特開平11-156775
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 ロボットを用いて廃棄製品を効率よく解体することができる解体システムを提供すること。【解決手段】 廃棄自動車6の種類を検知するための製品検知手段10と、廃棄自動車6を解体するための解体工具を備えた複数台の解体ロボット20,22,36,...と、解体ロボット20,22,36,...を個別的に制御するためのロボット制御手段と、複数台の解体ロボット20,22,36,...を全体的に制御するためのシステム制御手段とを備え、システム制御手段には、解体する廃棄自動車6に関連する特定機種解体情報が記憶され、ロボット制御手段には、解体する廃棄自動車6に関連する一般的解体情報が記憶され、各ロボット制御手段において特定機種解体情報と一般的解体情報とが組合わされる。
請求項(抜粋):
廃棄製品の種類を検知するための製品検知手段と、廃棄製品を解体するための解体工具を備えた複数台のロボットと、前記複数台のロボットの各々に設けられ、対応するロボットを個別的に制御するためのロボット制御手段と、前記複数台のロボットを全体的に制御するためのシステム制御手段とを備えており、前記システム制御手段には、解体する廃棄製品に関連する特定機種解体情報が記憶され、前記ロボット制御手段には、解体する廃棄製品に関連する一般的解体情報が記憶されており、前記システム制御手段は、前記製品検知手段からの検知情報に基づいて解体する廃棄製品に対応する前記特定機種解体情報を前記複数台のロボットの前記ロボット制御手段に送給し、前記複数台のロボットは、それぞれ、前記システム制御手段から送給された前記特定機種解体情報と対応する前記ロボット制御手段に記憶された前記一般的解体情報とを組合わせて廃棄製品に対する解体作業を行うことを特徴とするロボットを用いた解体システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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