特許

J-GLOBAL ID：200903016734640530

多周波共通増幅器の利得制御回路

発明者： 大久保 陽一 ,  世良 泰雄 ,  須藤 雅樹
出願人/特許権者： 国際電気株式会社
代理人 (1件)： 大塚 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-135268
公開番号（公開出願番号）：特開平6-326538
出願日： 1993年05月13日
公開日（公表日）： 1994年11月25日
要約：

【要約】【目的】可変減衰器2と主増幅器1からなる多周波共通増幅器の利得制御回路を簡易化,経済化する。【構成】多周波入力信号のレベルに比例した信号を分配器3から抽出して整流器6で整流した入力整流電圧?@と、結合器4から抽出した出力信号レベルに比例した信号を整流器7で整流した出力整流電圧?Aを制御回路5に入力し、両整流電圧?@,?Aの差分が所定の範囲内になるような制御信号?Bを可変減衰器2に与えて利得を制御するとともに、差分が所定の範囲を超えたときアラーム?Cを出力すように構成した。

請求項（抜粋）：

多周波の入力信号を可変減衰器を介して主増幅器で増幅し出力信号を得る多周波共通増幅器の利得を制御するために、前記入力信号のレベルに比例した信号を整流した入力整流電圧と前記出力信号のレベルに比例した信号を整流した出力整流電圧とを入力してその差分を検出し、該差分が所定の範囲内になるような制御信号を出力して前記可変減衰器の減衰量を変化させるとともに、前記差分が利得制御範囲を超えたときアラーム信号を出力する制御回路を備えた多周波共通増幅器の利得制御回路。

IPC (2件)：

H03G 5/16 ,  H03G 3/30

引用特許：

審査官引用 (4件)

• AGC回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-252520   出願人：日本電気株式会社
• 特開平2-260809
  
• 特開平2-007708
  
• 特開昭57-048812