特許
J-GLOBAL ID:200903016735655760

流体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽村 行弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173290
公開番号(公開出願番号):特開2002-364572
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ローターの浮き上がりを確実に抑え込み、長時間の運転に耐え、ローターと円錐面とで作られる接触線で吸入口、吐出口が分断されることのない流体圧送装置を提供する。【解決手段】外枠1に水平方向に回転可能に支持され軸心上に球形洞を有するハウジング2と、ハウジングの球心を頂点とする円錐面3と、円錐面の頂部に球体5を介して円錐面に線接触するように傾斜支持され外周面がハウジング球壁に摺接するローター6と、ローターと円錐面との間を複数のポンプ室に等配するブレードとからなり、流体を吸入させる吸入路19と、各ポンプ室から流体を吐出させる吐出路21を形成し、ローターのポンプ室と反対面より差圧を掛ける。外枠に対してハウジングを水平回転させ、ハウジングと一体に円錐面及びこれに線接触したローターとを一体回転させてローターの抑え込みを確実にする。
請求項(抜粋):
外枠に水平方向に回転可能に支持され軸心上に球形洞を有するハウジングと、該ハウジングの球心を頂点とする円錐面と、該円錐面の頂部に球体を介して円錐面に線接触するように傾斜支持され外周面がハウジング球壁に摺接するローターと、該ローターと円錐面との間を複数のポンプ室に等配するブレードとからなり、前記ローター又はブレードに、前記各ポンプ室に流体を吸入させる吸入路と、各ポンプ室から流体を吐出させる吐出路を形成し、ローターのポンプ室と反対面より差圧をかけることを特徴とする流体圧送装置。
IPC (2件):
F04C 18/54 ,  F04C 3/06
FI (2件):
F04C 18/30 A ,  F04C 3/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 流体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173343   出願人:有限会社川上製作所
  • 流体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-276609   出願人:有限会社川上製作所

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