特許
J-GLOBAL ID:200903016741720441

ベルト定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  古川 泰通 ,  前田 厚司 ,  加野 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072493
公開番号(公開出願番号):特開2004-302449
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 加熱ローラから定着ベルトへの伝熱性能を損なうことなく定着ベルトの駆動トルクを低減できるベルト定着装置を提供する。 【解決手段】 本発明のベルト定着装置10は、回転可能に設けられた加熱ローラ14と回転不能に固定配置されたニップ形成部材20とに巻き掛けられて加熱されるエンドレスシート状の定着ベルト12と、ニップ形成部材20に対して定着ベルト12を挟んで圧接された回転駆動可能な加圧ローラ50とを備え、定着ベルト12と加圧ローラ50との接触部が定着ニップ40になっており、加圧ローラ50によって回転駆動される定着ベルト12のテンション荷重をW[N]、定着ベルトの幅をL[m]としたとき、W/Lが18.0〜107.9[N/m]の範囲に設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転可能または回転不能に設けられた支持部材と回転不能に固定配置されたニップ形成部材とに巻き掛けられて加熱されるエンドレスシート状の定着ベルトと、前記ニップ形成部材に対して前記定着ベルトを挟んで圧接された回転駆動可能な加圧ローラとを備え、前記定着ベルトと前記加圧ローラとの接触部が定着ニップになっており、前記加圧ローラによって回転駆動される前記定着ベルトのテンション荷重をW[N]、前記定着ベルトの幅をL[m]としたとき、W/Lが18.0〜107.9[N/m]の範囲に設定されていることを特徴とするベルト定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (2件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 107
Fターム (11件):
2H033AA14 ,  2H033AA23 ,  2H033BA02 ,  2H033BA09 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38
引用特許:
出願人引用 (1件)

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