特許
J-GLOBAL ID:200903016743230956
バースト信号受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑垣 衛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153472
公開番号(公開出願番号):特開2005-340931
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 各端末から受信するバースト光信号の強度が異なる場合においても、効率的に信号変換を行なうことができるバースト信号受信装置を提供する。【解決手段】 PONシステムにおいて、加入者側端末(ONU)からのバースト信号をフォトダイオードPDを用いて受光する。OLTシステム30は、バースト信号を送信する加入者側端末(ONU)とその順番、及びバースト信号を受信するタイミングを、受光回路50に通知する。受光回路50の制御部は、ゲインコントロールテーブルを用いて、加入者側端末(ONU)毎に、ゲイン、基準電圧を取得する。そして、フォトダイオードPDの電流出力に対して、OLTシステム30から通知された受信タイミングで、ゲイン、基準電圧を用いてバースト信号をデジタル信号に変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者端末毎に時分割されたバースト信号を受信する受光素子とデジタル信号処理装置とに接続され、バースト信号をデジタル信号に変換するバースト信号受信装置であって、
前記受光素子で受信した信号の増幅手段と、
論理値基準電圧と比較して論理値に変換する比較手段と、
端末識別子毎にゲイン設定値を記憶した制御部とを備え、
前記制御部が、
バースト信号を送信する利用者端末の端末識別子と、前記バースト信号の受信タイミングに関する情報を、前記デジタル信号処理装置から取得し、
前記端末識別子に基づいて、前記増幅手段のゲイン設定値を決定し、
前記受信タイミングを用いて、前記増幅手段に対して、前記決定したゲイン設定値を指示することを特徴とするバースト信号受信装置。
IPC (8件):
H04B10/04
, H03F3/08
, H04B10/06
, H04B10/14
, H04B10/20
, H04B10/26
, H04B10/28
, H04L25/03
FI (4件):
H04B9/00 Y
, H03F3/08
, H04L25/03 E
, H04B9/00 N
Fターム (33件):
5J500AA01
, 5J500AA56
, 5J500AC00
, 5J500AF00
, 5J500AH09
, 5J500AH44
, 5J500AK00
, 5J500AK09
, 5J500AK17
, 5J500AK47
, 5J500AM21
, 5J500AS13
, 5J500AT01
, 5J500AT06
, 5J500LU02
, 5K029AA03
, 5K029BB03
, 5K029CC04
, 5K029DD12
, 5K029EE05
, 5K029HH08
, 5K102AA65
, 5K102AH23
, 5K102AH26
, 5K102AL08
, 5K102MA02
, 5K102MB17
, 5K102MC12
, 5K102MD02
, 5K102MD03
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102RD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
バースト光受信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-110523
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (11件)
-
光バースト受信装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-274711
出願人:富士通株式会社
-
特開平4-035330
-
光伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-079440
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立超エル・エス・アイ・システムズ
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