特許
J-GLOBAL ID:200903016745288765

ガラス製の毛細管に充填するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225423
公開番号(公開出願番号):特開平9-133612
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】流体を採血管からガラス製の毛細管へと移すための改良された方法および装置の提供。【解決手段】本発明の移し替え器具4は、ガラス製の毛細管3を収容することができるチャネル6を備えた末端9と、エラストマ製の閉塞部材2を備えた採血管1を収容することができるチャンバ7を備えた基端10とを有する。採血管に設けられた閉塞部材を穿刺することができるカニューレ5と、流体が採血管からガラス製の毛細管へとカニューレを介して流れるのを可能にする流体流路とが、移し替え器具の基端に取り付けられており、これによって、零れることなく血液を安全に移し替えることができる。分配器11は、移し替え器具を保持する手段16と、採血管及びガラス製の毛細管を収容するための領域14,15,17,18と、採血管の底部のすぐ隣に設けられた押し込み機構13と、同押し込み機構を作動させて血液を採血管からガラス製の毛細管内へと供給するためのハンドル12と、を有する。
請求項(抜粋):
採血管からガラス製の毛細管へ流体を移し替えるための装置であって、末端と、基端と、同末端と基端との間に延びている流体流路とを有する移し替え器具と、前記移し替え器具の末端に設けられたガラス製の毛細管を収容するためのチャネルと、エラストマ製の閉塞部材を有する採血管を受け入れるために前記移し替え器具の基端に設けられたチャンバと、前記採血管の閉塞部材を穿刺し且つ採血管内の流体が前記毛細管内へと流れ込むのを許容するために前記移し替え器具の基端から延びているカニューレと、を有する装置。
IPC (4件):
G01N 1/00 101 ,  A61B 5/14 300 ,  G01N 1/10 ,  G01N 33/48
FI (4件):
G01N 1/00 101 K ,  A61B 5/14 300 J ,  G01N 1/10 V ,  G01N 33/48 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
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