特許
J-GLOBAL ID:200903016746248392

雑音抑圧音声分析装置及び雑音抑圧音声合成装置及び音声伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037185
公開番号(公開出願番号):特開平7-248793
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 音声信号の分析の際の雑音区間の平均スペクトルを引き去る引き去り誤差の影響により強調される雑音感を軽減した雑音抑圧音声分析装置と音声合成装置を得る。【構成】 入力音声信号を所定の分析フレーム単位で入力音声信号のパワースペクトルを求めるスペクトル分析手段と、平均雑音パワースペクトル算出手段と、スペクトル分析手段出力から平均雑音パワースペクトルを減算した雑音引き去りパワースペクトルと、平均雑音パワースペクトルとを選択する伝送スペクトル選択伝送手段を備えた雑音抑圧音声分析装置と、伝送された雑音フレームに対てそれを記憶する平均雑音パワースペクトル保持手段と、平均雑音パワースペクトルを入力として合成音を出す重畳雑音合成手段と、入力の有音と重畳雑音合成手段出力加算する有音区間合成音出力手段を備えた雑音抑圧音声合成装置を備えた。
請求項(抜粋):
入力音声信号を所定の長さの分析フレーム単位で分割し、該分析フレームを有音区間フレームと雑音区間フレームに分け、雑音区間フレームに対してはスペクトル分析して平均雑音パワースペクトルを記憶する平均雑音パワースペクトル保持手段と、上記平均雑音パワースペクトルを入力として合成音を生成する重畳雑音合成手段と、入力信号が有音区間の場合は、入力の有音区間の音声信号と、上記重畳雑音合成手段出力の合成音とを重畳して有音区間の合成音を生成して出力する有音区間合成音出力手段を備えた雑音抑圧音声合成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-179500
  • 音声信号伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294378   出願人:富士通株式会社

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