特許

J-GLOBAL ID：200903016749220529

車両用制御ユニット構造

発明者： 小池 竜夫 ,  伊東 光浩
出願人/特許権者： 株式会社ケーヒン
代理人 (1件)： 吉田 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-121175
公開番号（公開出願番号）：特開2002-320313
出願日： 2001年04月19日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】 車両用制御ユニットにおいて発熱性の電子部品のリードを上向きに固定して搭載するプリント基板を収容する場合、放熱性を確保しつつ、リードの位置合わせを容易にして組立作業の効率を向上させる。【解決手段】 発熱部品(パワートランジスタ18)が固定されてヒートシンクとして機能する金属製ベース(ベース12)上に、基板(プリント基板62)を収容する樹脂製ケース本体(ケース本体14)を接着し、樹脂製ケース本体に発熱部品を収容可能な凹状の収容部70が形成されて発熱部品を収容すると共に、凹状の収容部の壁面(パワートランジスタ接触面76)にリード挿通孔80を穿設して電子部品から延長されるリード18bを挿通させる。また、基板にリード挿通孔に連通する第2のリード挿通孔62aを穿設してリードを挿通させる。

請求項（抜粋）：

少なくとも発熱部品が固定される金属製ベースと、前記金属製ベース上に接着される樹脂製ケース本体と、前記樹脂製ケース本体内部に収容され、前記発熱部品から延長されるリードが接続される基板とから構成されて車両のエンジンルーム内に載設される車両用制御ユニット構造において、前記樹脂製ケース本体に凹状の収容部を形成して前記発熱部品を収容すると共に、前記凹状の収容部を形成する壁面にリード挿通孔を穿設し、前記リード挿通孔に前記リードを挿通させるように構成したことを特徴とする車両用制御ユニット構造。

IPC (5件)：

H02G 3/16 ,  B60R 16/02 610 ,  H01L 25/10 ,  H01L 25/18 ,  H05K 7/20

FI (4件)：

H02G 3/16 A ,  B60R 16/02 610 A ,  H05K 7/20 E ,  H01L 25/10 Z

Fターム (7件)：

5E322AA11 ,  5E322AB01 ,  5E322AB06 ,  5E322AB07 ,  5G361BA01 ,  5G361BB03 ,  5G361BC01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 電気部品の取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-241397   出願人：株式会社ミツバ