特許
J-GLOBAL ID:200903027788918691

電気部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241397
公開番号(公開出願番号):特開平10-065371
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 半田付け部への力の印加を防止しつつハウジングをヒートシンクとして有効利用する。【解決手段】 プリント配線基板19が収納されるハウジング10のケース11、カバー12に一対の挟み込み部15、17がそれぞれ形成され、両挟み込み部15、17間にトランジスタ22が挟み込まれる。トランジスタのリード24はプリント配線基板19のスルーホール20に半田付けされる。カバー側挟み込み部17の透孔18、プリント配線基板19の透孔21にねじ部材29が挿通されケース側挟み込み部15にトランジスタ22のヘッダ25がねじ止めされる。【効果】 トランジスタがプリント配線基板に当接した状態でケースとカバーで挟むことでトランジスタをハウジングに熱的に接続できるため、ハウジングをトランジスタのヒートシンクとして有効利用でき、また、トランジスタのリードに外力が加わるのを防止できる。
請求項(抜粋):
プリント配線基板が収納されるハウジングに電気部品の一部が当接された状態で、この電気部品の取付孔にねじ部材が挿通されて締結されているとともに、この電気部品のリードが前記プリント配線基板に電気的に接続されている電気部品の取付構造において、前記ハウジングの一部に互いに対向する一対の挟み込み部が形成され、両挟み込み部間に前記電気部品が前記プリント配線基板に当接した状態で挟み込まれているとともに、前記プリント配線基板に開設された透孔に前記ねじ部材が挿通されて他方の挟み込み部に前記電気部品が締結されていることを特徴とする電気部品の取付構造。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H05K 7/12
FI (2件):
H05K 7/20 D ,  H05K 7/12 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る