特許
J-GLOBAL ID:200903016752081963
開口部を持つ反応射出成形体の製造方法と金型装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136077
公開番号(公開出願番号):特開平9-314609
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 成形体の開口部におけるバリの発生を極力抑制し、成形体にボイドが発生せず、しかも、高寸法精度が要求される部分の面積が小さく、製造コストが安価な、開口部を有する反応射出成形体の製造方法と金型装置を提供すること。【解決手段】 反応射出成形体の開口部12に対応する第1金型20または第2金型22の一部に、開口部12の形状に沿って、シール溝28を形成し、シール溝28にシール部材30を装着する。第1金型20と第2金型22とを型締めし、シール部材30が第1金型20と第2金型22との間の隙間をシールした状態で、金型装置のキャビティ8内に反応原液を注入し、反応射出成形を行う。
請求項(抜粋):
第1金型と第2金型とを有する金型装置のキャビティ内に反応原液を注入し、反応射出成形を行い、開口部を持つ反応射出成形体を製造する方法であって、前記反応射出成形体の開口部に対応する前記第1金型または第2金型の一部に、開口部の形状に沿って、シール溝を形成し、前記シール溝にシール部材を装着し、前記第1金型と第2金型とを型締めし、前記シール部材が第1金型と第2金型との間の隙間をシールした状態で、金型装置のキャビティ内に反応原液を注入し、反応射出成形を行うことを特徴とする、開口部を持つ反応射出成形体の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/26
, B29C 45/00
, B29L 22:00
FI (2件):
引用特許:
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