特許
J-GLOBAL ID:200903016753899447
撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208613
公開番号(公開出願番号):特開平10-056595
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 装置のぶれ量を補正し、高解像度の画像を得る。【解決手段】 光学系2を介して入射する被写体画像は、X軸イメージシフト機構3、Y軸イメージシフト機構4によって、固体撮像素子5に対して2次元的にシフトされる。このようにしてシフトされた複数の画像は、画像合成回路6によって合成される。このとき、シフト量発生装置7は、ぶれ量検出装置9によって検出された装置のぶれ量とイメージシフト量とに基づいて、補正イメージシフト量を発生する。そして、X軸イメージシフト機構3、Y軸イメージシフト機構4が、上記イメージシフト量に基づいて被写体画像をシフトさせるようになっている。これにより、例えば撮像装置を手持ちした場合等において被写体画像にぶれが生じても、そのぶれ量を考慮したイメージシフトが行われ、そのようなぶれに影響されない高解像度の画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
光学系を介して入射する被写体画像を、マトリクス状に配置された複数の画素を有する固体撮像素子にて撮像する撮像装置であって、上記被写体画像を上記固体撮像素子に対して2次元的に相対シフトさせるイメージシフト機構と、上記被写体画像のイメージシフト量を発生するシフト量発生手段と、上記イメージシフト機構の動作を制御する制御手段と、上記イメージシフト機構によってシフトされた複数の画像を合成する画像合成手段と、装置のぶれ量を検出するぶれ量検出手段とが設けられ、上記シフト量発生手段は、上記イメージシフト量と上記ぶれ量とに基づいて第1補正イメージシフト量を発生し、上記イメージシフト機構が上記第1補正イメージシフト量に基づいて被写体画像をシフトさせるようになっていることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 5/335 P
, G03B 5/00 G
, G03B 5/00 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-080409
出願人:キヤノン株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-029508
出願人:キヤノン株式会社
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撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-053109
出願人:コニカ株式会社
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