特許
J-GLOBAL ID:200903016756957308
車載システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037546
公開番号(公開出願番号):特開2008-204038
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】車両が盗難に遭った場合、車両の現在位置を特定、追跡するためには、車両側に監視センタ等と通信を行うための通信手段が必要となり、機器コストおよび運用コストを要していた。【解決手段】高速道路通行料金の自動収受などに使われるETC車載装置(DSRC通信装置)と路側通信手段を用い、盗難車両と路側とで路車間通信を行って、特別な通信装置の追加の必要なく、既存通信インフラのみで盗難車両の現在位置を特定、追跡することを可能とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
DSRC通信(Dedicated Short-Range Communication:狭域通信技術、以下、DSRC)を用いて車両と路側との通信を行うDSRC送受信手段と、
前記DSRC送受信手段を介してETC(Electronic Toll Collection System:自動料金収受システム、以下、ETC)などの路車間通信を制御するETC制御手段と、
振動や音圧変化などの車両内外の状況を検出する車両情報検出手段と、
車両外に警報を発する警報手段と、
前記車両情報検出手段からの情報を用いて車両盗難を判断するセキュリティ制御手段と、
GPSアンテナからの電波を用いて受信処理を行うGPS受信手段と、
道路地図情報を蓄積した地図情報蓄積手段と、
前記GPS受信手段と前記地図情報蓄積手段を用いて自車位置の特定と地図上への表示、目的地への誘導を行うカーナビゲーション制御手段と、
前記ETC制御手段からの信号を受けて車両の動作状態を制御する車両制御手段を備え、
前記セキュリティ制御手段と前記カーナビゲーション制御手段からの信号により前記ETC制御手段が路側通信手段との通信を行うことを特徴とする車載システム。
IPC (5件):
G08G 1/09
, G07B 15/00
, G01C 21/00
, G08B 13/00
, B60R 25/10
FI (6件):
G08G1/09 F
, G07B15/00 510
, G07B15/00 M
, G01C21/00 A
, G08B13/00 B
, B60R25/10 625
Fターム (43件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129EE02
, 2F129EE43
, 2F129EE72
, 2F129EE89
, 2F129EE92
, 2F129FF10
, 2F129FF20
, 2F129FF48
, 2F129FF57
, 2F129HH12
, 2F129HH22
, 5C084AA04
, 5C084AA07
, 5C084EE06
, 5C084HH01
, 5C084HH07
, 5C084HH17
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA12
, 5C087AA41
, 5C087BB20
, 5C087DD05
, 5C087DD14
, 5C087FF04
, 5C087FF16
, 5C087GG08
, 5C087GG65
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180EE08
, 5H180EE10
, 5H180FF05
, 5H180FF10
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
引用特許:
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