特許
J-GLOBAL ID:200903016761199616

シート状食品の製造装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 静富 ,  入江 一郎 ,  野末 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320522
公開番号(公開出願番号):特開2005-087002
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】たたみいわしなどの板状に形成される食品を、その原料の散らばり具合や厚さ等を均一した状態で連続かつ自動的に製造することができるシート状食品の製造装置およびその方法を提供する。【解決手段】昇降ガイド7に沿って昇降自在となる保持体2上へ受体3を載置させ、この受体の上部に原料bを供給させた後、保持体上の受体の全周縁部へ覆体5を当接させて、該受体上の原料の受体外への飛散を抑えると共に、該覆体内に原料が水中に遊泳する小室11を形成させた状態において、該覆体と共に受体を保持体の下方に設けた水槽内へ送り込み、原料が該水槽の水中へ埋没した状態で、覆体内に水流を起こして受体上の原料を水と共に撹拌させた後、覆体と共に保持体上の受体を水槽から取り出して、覆体内の水切りをし、原料がシート状に載置された受体を保持体上から取り外しさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機体と、この機体へ昇降ガイドに沿って昇降自在に取り付けた保持体と、この保持体へ略水平状態で着脱自在に設けてその上部に原料を供給させる受体と、前記保持体の下方に設けて内部に水を収容させ、前記保持体上の受体を該水中に受け入れる水槽と、前記保持体上の受体の全周縁部へ接離自在に対応して、該受体上の原料の受体外への飛散を抑える覆体と、この覆体に設けて前記受体が前記水中にあるとき該受体上の原料を前記水と共に撹拌させる撹拌手段とを備えたことを特徴とするシート状食品の製造装置。
IPC (2件):
A23L1/325 ,  A23L1/00
FI (3件):
A23L1/325 F ,  A23L1/325 E ,  A23L1/00 B
Fターム (13件):
4B035LE06 ,  4B035LG42 ,  4B035LP31 ,  4B035LP55 ,  4B035LT11 ,  4B042AC09 ,  4B042AD04 ,  4B042AE05 ,  4B042AG27 ,  4B042AH01 ,  4B042AH02 ,  4B042AP21 ,  4B042AT05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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