特許
J-GLOBAL ID:200903016766463680

手ぶれ補正機能付撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121586
公開番号(公開出願番号):特開平10-301157
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 全ゆる撮影状況において良好な手ぶれ補正を行う。【解決手段】 加速度センサ18は光軸方向の加速度と垂直方向の加速度を検出する。加速度センサ19は光軸方向の加速度と垂直方向の加速度を検出する。CPU8では入力される加速度センサ18、19の出力信号G1、G2の差を求め、更に時間的にこれらの信号を2回積分することによって、光軸に垂直方向の角度ぶれ量を得ることができる。更に、加速度センサ18の垂直方向の出力をCPU8によって時間的に2回積分することによって、光軸に垂直方向のシフトぶれ量を得ることができる。このようにして、撮影装置に加わる垂直方向の角度ぶれ、シフトぶれの双方を検出することができる。CPU8は垂直方向の補正用駆動モータ7と、水平方向の補正用駆動モータを駆動して、垂直方向のリセットセンサ9と水平方向のリセットセンサが、補正光学手段4の鏡筒5bが垂直、水平のそれぞれの方向において、リセット位置に移動したことを検出するまで補正光学手段4を駆動する。
請求項(抜粋):
光路内に配置した補正光学手段と、該補正光学手段を駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段と、手ぶれ検出手段と、被写体までの距離を測定する測距手段と、レンズの焦点距離を検出する手段と、角度ぶれを検出する手段と、シフトぶれを検出するシフトぶれ検出手段とを有し、前記制御手段は被写体までの距離と焦点距離信号、角度ぶれ信号、シフトぶれ信号に基づいて前記補正光学手段を前記駆動手段により駆動することを特徴とする手ぶれ補正機能付撮影装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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