特許
J-GLOBAL ID:200903016766553930
低温ダイナミックアイス製造方法と保冷コンテナ基地、その低温ダイナミックアイスの販売システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258422
公開番号(公開出願番号):特開2002-071248
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵・冷凍貯蔵品の品質保持のため、貯蔵品の氷点以上の温度での冷蔵と、氷点間近の温度におけるチルド、氷点以下のスーパーチルド及び深温凍結を可能とする特定温域の冷熱を略一定温度で供給でき、且つ低温での高効率の熱移動を可能とする潜熱蓄熱剤を基剤とした低温ダイナミックアイスの販売システムを提供する。【構成】 本発明の潜熱蓄熱剤を基剤とした低温ダイナミックアイスの販売システムは、図10に示すように、保冷コンテナ基地21と保冷コンテナ車22とより構成し、保冷コンテナ基地21は低温ダイナミックアイス20a又は20bを貯留する撹拌機24、24付き蓄熱槽23と、低温ダイナミックアイスを移送するポンプ25と計量販売する計量器26とを具え、保冷コンテナ車22は、計量移送購入された低温ダイナミックアイスを収納する保冷蓄熱封入容器27をコンテナ内に格納固設する構成にしてある。
請求項(抜粋):
少なくとも3以上のN(N≧3)成分系として(N-1)種類の無機塩を水に溶解し、該水溶液に潜熱蓄熱させた冷熱をN成分系のN元共晶点を超え、水と夫々の無機塩からなる2成分系の2元共晶点未満の温度範囲より任意の略一定温度で、前記蓄熱された冷熱を取出せる水溶液で生成するとともに、該水溶液に溶解される夫々の無機塩の濃度を、前記水と各無機塩との共晶点とN元共晶点とを結ぶ共晶線の濃度の55〜88%の範囲に設定した低温潜熱蓄熱剤溶液に、ポリエチレングリコール(以下PGと称す)等の分散剤を1〜15%混合させて後に製氷させて、流動性を持たせたスラリー状の氷混合水を得ることを特徴とする低温ダイナミックアイス製造方法。
IPC (5件):
F25C 1/00
, F24F 5/00 102
, F25D 16/00
, C09K 5/00 101
, C09K 5/06
FI (6件):
F25C 1/00 D
, F25C 1/00 B
, F24F 5/00 102 K
, F25D 16/00
, C09K 5/00 101
, C09K 5/06 Z
Fターム (7件):
3L045AA04
, 3L045BA02
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045KA16
, 3L045PA01
, 3L045PA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特許第2871257号
-
特開平3-137437
-
氷水スラリー取出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-120167
出願人:三井造船株式会社
-
飲料用ボトル急速冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-117234
出願人:株式会社シントー
-
冷凍輸送方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-570518
出願人:インテグラル・エネルギーテヒニク・ゲーエムベーハー
全件表示
前のページに戻る