特許
J-GLOBAL ID:200903016767181875

農作業機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407276
公開番号(公開出願番号):特開2005-160445
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】エンジンから油圧式無段変速装置を介してミッションケース内の伝動装置に動力を伝達すると共に、当該動力を走行伝動装置と作業機伝動装置とに分岐して伝達する農作業機において、後進時の作業機伝動装置の逆転を防止すべく油圧式無段変速装置の伝動下手側に設けられているワンウェイクラッチを廃止し、伝動装置のコストダウンを図る。【解決手段】油圧式無段変速装置15を操作する変速操作具7の中立操作領域95mにおける後進変速操作領域95b側への操作によって、作業機クラッチ30が機械的連繋機構Jを介して直接的に切られるように構成した。【選択図】図12
請求項(抜粋):
走行機体(4)に作業機(11)を昇降自在に連結すると共に、エンジン(E)から油圧式無段変速装置(15)を介して伝達した動力を走行伝動装置と作業機伝動装置に分岐して伝達し、作業機(11)の昇降と作業機クラッチ(30)の入・切とを単一の作業機操作具で行うように構成した農作業機において、前記作業機伝動装置は、ワンウェイクラッチを具備することなく作業機クラッチ(30)を備え、また、前記油圧式無段変速装置(15)を操作する変速操作具(7)は、前進変速操作領域(95a)と、後進変速操作領域(95b)とを中立操作領域(95m)を挟んで左右に偏移させた操作ガイド(95)に沿って操作可能に構成されると共に、当該変速操作具(7)の中立操作領域(95c)における後進変速操作領域(95b)側への操作によって、前記作業機クラッチ(30)が機械的連繋機構(J)を介して直接的に切られるように構成したことを特徴とする農作業機。
IPC (2件):
A01C11/02 ,  B60K20/02
FI (2件):
A01C11/02 330C ,  B60K20/02 H
Fターム (18件):
2B062AA01 ,  2B062AB01 ,  2B062BA05 ,  2B062BA07 ,  2B062BA11 ,  2B062BA12 ,  2B062BA18 ,  2B062BA23 ,  3D040AA22 ,  3D040AA37 ,  3D040AB04 ,  3D040AC24 ,  3D040AC29 ,  3D040AC50 ,  3D040AC66 ,  3D040AD14 ,  3D040AE10 ,  3D040AE19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 田植機の伝動構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-136514   出願人:株式会社クボタ
  • 移動農機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-322563   出願人:三菱農機株式会社
審査官引用 (6件)
  • 乗用型作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-376959   出願人:株式会社クボタ
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-143375   出願人:株式会社クボタ
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-098532   出願人:株式会社クボタ
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