特許
J-GLOBAL ID:200903016767302524

走行車両のステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042121
公開番号(公開出願番号):特開2000-238578
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】ステアリングホイールのボス部形状に拘わらずステアリングホイールを自由に選択できるウインカーキャンセル機構を備えたステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリングコラム2内にはウインカーレバー8の操作に連動して回動するウインカーキャンセル用のキャンセル部材10を設ける。そのキャンセル部材10に対応するように、2組の鍋ねじ15をカラー14を介してステアリングシャフト1に螺合する。これによって、ステアリングホイール3を戻し操作したとき、鍋ねじ15の頭部とキャンセル部材10とが接触し、鍋ねじ15からの回転力によってキャンセル部材10が押し戻され、ウインカーレバー8が中立位置に復帰する。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトを回転駆動するステアリングホイールと、右折および左折開始時に操作されるウインカレバーと、前記ウインカレバーを右折位置、左折位置および中立位置のいずれかで保持する保持機構と、前記ステアリングホイールが右折または左折操作から逆操作されると前記保持機構を駆動して前記ウインカレバーを前記中立位置へ復帰させる駆動部材とを備えた走行車両のステアリング装置において、前記駆動部材は、前記ステアリングシャフトから径方向に突設された突状部材であることを特徴とする走行車両のステアリング装置。
Fターム (2件):
3K039NB02 ,  3K039NB11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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