特許
J-GLOBAL ID:200903016768315107

鉄筋籠の変形防止方法、該方法に用いられる固定用金具、鉄筋籠、及び鉄筋籠の建込方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109293
公開番号(公開出願番号):特開2007-278037
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】鉄筋籠の組立、搬送、建込み等の過程で発生する鉄筋籠の型くずれ等の変形を防止するためのコストを大幅に削減することができ、鉄筋籠の組立等の作業効率を大幅に高めることができ、籠間隔の狭い鉄筋籠の二重配置にも対応することができる鉄筋籠の変形防止方法を提供すること。【解決手段】中心軸の周囲に該中心軸方向と略平行に配列された複数の棒状筋11と、中心軸と略直交する円周方向に、複数の棒状筋11と交差させて配設された複数のフープ筋12とを含んで構成された鉄筋籠の変形防止方法であって、中心軸方向に関して所定間隔毎に、4本のL型鋼材14を井桁形状に鉄筋籠10に挿入し、挿入したL型鋼材14を複数の棒状筋11のうちの2本の棒状筋11と交差させ、L型鋼材14と棒状筋11との交差部を固定用金具20で締め付けて固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心軸の周囲に該中心軸方向と略平行に配列された複数の棒状筋と、前記中心軸と略直交する円周方向に、前記複数の棒状筋と交差させて配設された複数のフープ筋とを含んで構成された鉄筋籠の変形防止方法であって、 前記中心軸方向に関して所定間隔毎に、前記鉄筋籠の変形を防止するための1つ以上の変形防止部材を前記鉄筋籠に挿入し、該挿入した変形防止部材を前記複数の棒状筋のうちの2本の棒状筋と交差させ、前記変形防止部材と前記棒状筋との交差部を固定用金具で締め付けて固定することを特徴とする鉄筋籠の変形防止方法。
IPC (2件):
E04C 5/06 ,  E04G 21/12
FI (2件):
E04C5/06 ,  E04G21/12 105D
Fターム (4件):
2E164AA02 ,  2E164CA01 ,  2E164CA12 ,  2E164CA39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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