特許
J-GLOBAL ID:200903016778989505

反射アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253894
公開番号(公開出願番号):特開平8-125434
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 外部からの送信電波を受けて応答電波を返送する応答機を構成するに当たって、応答電波の送信のために高周波増幅器等を用いることなく、応答電波を基地局に確実に返送することができるようにする。【構成】 応答機として、入射電波Sinを反射可能な3枚の反射板2,4,6を互いに直交させることにより、電波を入射方向に反射可能なコーナキューブ状に形成した反射アンテナを使用する。反射板2,4,6は、半導体層と、半導体層の片面に分散配置した導体片と、半導体層の両面に形成した絶縁膜と、各絶縁膜の表面に設けた抵抗膜と、半導体層上に形成され、隣接した導体片を接続するスイッチング素子とにより構成する。この結果、反射板2,4,6は、抵抗膜間に直流電圧を印加すれば入射電波を反射し、直流電圧を印加しなければ入射電波を透過させるようになり、直流電圧の印加によって反射電波Sout を変調できる。
請求項(抜粋):
外部から送信されてきた電波を、該電波の入射方向に反射する反射アンテナであって、入射電波を反射可能で、且つ、反射すべき電波の波長より充分大きい反射面を有する3枚の反射板を備え、上記各反射板を、上記反射面が互いに直交するコーナキューブ状に配設してなることを特徴とする反射アンテナ。
IPC (8件):
H01Q 15/18 ,  G01S 7/03 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  H01L 29/78 ,  H01L 49/00 ,  H01Q 15/14
FI (2件):
G01S 13/80 ,  H01L 29/78 301 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭54-149596
  • 特開昭57-042871
  • 特開昭59-040704
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