特許
J-GLOBAL ID:200903016780844239
弾性舗装体の再利用工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-297467
公開番号(公開出願番号):特開2009-121166
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】ポリウレタン弾性舗装の表面の改修において、切削回収される切削粉を産業廃棄物として処分することなく、改修舗装するポリウレタン材料システムの硬化剤の成分として、主剤であるイソシアネート化合物と反応させてポリウレタン弾性舗装に用いるリサイクル工法。【解決手段】表層部の切削粉をアミン系分解剤により分解し、得られた分解生成物の水酸基価をJIS K 1557-1:2007(B法)(OHV-P)およびJIS 1557-1:2007(A法)(OHV-A)で測定し、次式のOHV比、 OHV比=[OHV-P]/[OHV-A]が0.9〜2.0の範囲にあることを確認した後、水酸基価[OHV-A]に基づいて、NCOインデックス=0.8〜1.7のイソシアネート化合物と反応させ性能の優れたポリウレタン弾性舗装を再現するリサイクル工法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリウレタン弾性舗装の表層部を切削除去し、得られた該表層部の切削粉にアミン系分解剤を添加して、切削粉中のポリウレタン成分を活性水素含有化合物に分解し、得られた分解生成物の水酸基価を測定し、該分解生成物に含まれる活性水素含有化合物を、測定された水酸基価に対して化学量論的に反応するNCO基を有するイソシアネート化合物と反応させることを特徴とするポリウレタン弾性舗装のリサイクル舗装工法。
IPC (4件):
E01C 7/30
, C08J 11/28
, C08G 18/08
, E01C 23/00
FI (4件):
E01C7/30
, C08J11/28
, C08G18/08
, E01C23/00 A
Fターム (27件):
2D051AA05
, 2D051AB04
, 2D051AF03
, 2D051AG01
, 2D051AG13
, 2D051AH01
, 2D051EA06
, 2D051EB05
, 2D053AA03
, 2D053AA04
, 2D053AA08
, 2D053AA11
, 2D053AD01
, 4F401AA26
, 4F401AC20
, 4F401BA20
, 4F401CA13
, 4F401CA25
, 4F401CA68
, 4F401CA75
, 4F401DC01
, 4F401EA67
, 4F401FA20X
, 4F401FA20Z
, 4J034DR03
, 4J034JA43
, 4J034RA10
引用特許: