特許
J-GLOBAL ID:200903016786077752

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118960
公開番号(公開出願番号):特開2003-317853
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 電線カバーの脱落を防止する。【解決手段】 電線カバー30は、係止片33,34を係止突起23,25にそれぞれ弾性的に係止して雌ハウジング20の上面を覆って取り付けられる。雌ハウジング20には、レバー40が回動可能に軸支される。第2係止突起25は、併せて仮係止溝45に嵌合することで、レバー40を初期位置に保持することに機能する。フォロワピン15をカム溝44に嵌合させたのち、レバー40を横倒しとなる終了位置に回動することで両ハウジング10,20が嵌合される。この間、レバー40のアーム部41における仮係止溝45の形成領域付近の部分が、常に第2係止片34を押さえているから、電線カバー30の下縁開口が広がって係止が外れることが確実に防止される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のハウジングのうちの一方のハウジングには、このハウジングから引き出された電線を覆う電線カバーが弾性的に係止して装着されるとともに、前記一方のハウジングにはカム面を備えて回動可能なレバーが、他方のハウジングにはフォロワがそれぞれ設けられて、前記レバーの回動に伴い前記カム面とフォロワとの間のカム作用により両ハウジングが嵌合・離脱されるようになっており、前記カバーと前記一方のハウジングとの間の係止部が、前記レバーの回動域の全域においてこのレバーで覆われる設定となっていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/629
FI (2件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/629
Fターム (14件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC08 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021GA03 ,  5E021GA10 ,  5E021HB02 ,  5E021HB05 ,  5E021HC17 ,  5E021KA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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