特許
J-GLOBAL ID:200903016788061101

非共鳴2光子吸収化合物、非共鳴2光子発光化合物及びそれによる非共鳴2光子吸収誘起方法及び発光発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251398
公開番号(公開出願番号):特開2003-183213
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】効率良く2光子を吸収する有機材料、即ち2光子吸収断面積の大きな有機材料を提供する、および発光強度の大きな2光子発光を示す有機材料を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で表される非共鳴2光子吸収を行う化合物。一般式(1)X2-(-CR4=CR3-)m-C(=O)-(-CR1=CR2-)n-X1(X1およびX2は置換もしくは無置換のアリール基、または置換もしくは無置換のヘテロ環基を表し、同一でもそれぞれ異なってもよく、R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、水素原子、または置換基を表し、R1、R2、R3 およびR4のうちのいくつかが互いに結合して環を形成してもよく、nおよびmが2以上の場合、複数個のR1、R2、R3およびR4は同一でもそれぞれ異なってもよく、nおよびmはそれぞれ独立に1〜4の整数を表す。)
請求項(抜粋):
非共鳴2光子吸収を行うことを特徴とする下記一般式(1)で表される化合物。一般式(1)X2-(-CR4=CR3-)m-C(=O)-(-CR1=CR2-)n-X1(X1およびX2は置換もしくは無置換のアリール基、または置換もしくは無置換のヘテロ環基を表し、同一でもそれぞれ異なってもよく、R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、水素原子、または置換基を表し、R1、R2、R3 およびR4のうちのいくつかが互いに結合して環を形成してもよく、nおよびmが2以上の場合、複数個のR1、R2、R3およびR4は同一でもそれぞれ異なってもよく、nおよびmはそれぞれ独立に1〜4の整数を表す。)
IPC (4件):
C07C 49/753 ,  C07C 49/697 ,  C07C225/22 ,  G02F 1/361
FI (4件):
C07C 49/753 C ,  C07C 49/697 ,  C07C225/22 ,  G02F 1/361
Fターム (10件):
2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002CA05 ,  2K002HA13 ,  4H006AA01 ,  4H006AB92 ,  4H006BJ20 ,  4H006BJ50 ,  4H006BR70 ,  4H006BU46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開(WO)97/09043号パンフレット
審査官引用 (21件)
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