媒体搬送装置、及びその方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大菅義之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-181846
公開番号（公開出願番号）：特開2002-002981
出願日： 2000年06月16日
公開日（公表日）： 2002年01月09日
要約：

【要約】【課題】連続に繰り出して搬送する媒体間の間隔が常に適切となるように維持できる媒体搬送装置を提供する。【解決手段】紙幣カセット2に収納された紙幣は、繰り出しモータ22が動力を伝達する繰り出しローラ22によって繰り出された後、ローラ対23によって搬送路Hに送り出され、光学センサPS1に検知される。搬送モータ11は、そのローラ対23を始め、搬送路H上に配置された各種ローラなどに動力を伝達する。エンコーダ14は、搬送路H上に配置されたローラに設けられている。そのエンコーダ14が検知した回転速度から紙幣の搬送速度を求め、その求めた搬送速度を基に、繰り出しモータ22を駆動(起動)するタイミングを制御する。それにより、搬送路Hを搬送中の紙幣間の間隔を適切に維持させる。

請求項（抜粋）：

媒体が収納された収納部から該媒体を一つずつ繰り出して搬送する装置において、前記収納部に収納された媒体を一つずつ繰り出す媒体繰出手段と、前記媒体繰出手段が繰り出した媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段が前記媒体を搬送する搬送速度を検知する搬送速度検知手段と、前記収納部から複数、連続して前記媒体を繰り出す場合に、前記搬送速度検知手段が検知した搬送速度に基づいて、前記媒体繰出手段に該媒体の繰り出しを行わせるための条件を設定する繰り出し条件設定手段と、前記繰り出し条件設定手段が設定した条件に従って、前記媒体繰出手段に前記収納部から前記媒体を繰り出させる搬送制御手段と、を具備したことを特徴とする媒体搬送装置。

IPC (5件)：

B65H 3/06 350 , B65H 7/12 , B65H 9/00 , G07D 1/00 321 , G07D 1/00

FI (5件)：

B65H 3/06 350 A , B65H 7/12 , B65H 9/00 B , G07D 1/00 321 A , G07D 1/00 321 B

Fターム (62件)：

3E040AA01 , 3E040AA06 , 3E040BA07 , 3E040FD01 , 3E040FG11 , 3F048AA01 , 3F048AA06 , 3F048AB01 , 3F048AB03 , 3F048BA12 , 3F048BA13 , 3F048BB02 , 3F048CA03 , 3F048CA04 , 3F048CA09 , 3F048CC02 , 3F048CC03 , 3F048CC04 , 3F048CC11 , 3F048DA04 , 3F048DA06 , 3F048DB07 , 3F048DB11 , 3F048DB12 , 3F048DC02 , 3F048DC13 , 3F048EA15 , 3F048EB12 , 3F048EB15 , 3F048EB24 , 3F048EB30 , 3F102AA06 , 3F102AA15 , 3F102AB01 , 3F102AB03 , 3F102BA07 , 3F102CA03 , 3F102CB01 , 3F102EA03 , 3F102EC03 , 3F102FA08 , 3F343FA02 , 3F343FA04 , 3F343FB02 , 3F343FB07 , 3F343FC01 , 3F343FC29 , 3F343GD01 , 3F343HA36 , 3F343HA37 , 3F343JA01 , 3F343LC03 , 3F343LC09 , 3F343MA03 , 3F343MA13 , 3F343MA15 , 3F343MA41 , 3F343MB03 , 3F343MB13 , 3F343MB15 , 3F343MC06 , 3F343MC09

引用特許：

審査官引用 (9件)

特開昭61-051428
特開平3-223033
特開昭61-051428

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