特許
J-GLOBAL ID:200903016790702424

配管埋設工法およびその工法に使用される配管の位置修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130467
公開番号(公開出願番号):特開平8-326478
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 地中に配管トンネルを形成すべく、地面に掘削した発進坑より配管を打込むにあたり、その配管の位置修正を簡単、容易に行なうことができ、その配管を所定位置に打込むことができるようにした。【構成】 発進坑1より地中にガイド管Gを打込んだ後、このガイド管Gを案内にして配管Pを地中に打込むにあたり、その配管Pの前部に取付けた位置修正装置Aのエア・バック12の複数の膨張部を選択的に膨張させて配管Pの位置修正を行なった後、この配管Pを推進装置Dにより地中に打込む。
請求項(抜粋):
地面に形成した、発進場所(1)と到達場所(2)間の地中に、推進装置(D)により複数の配管(P)を順次打込み、該地中にそれらの配管(P)よりなる配管トンネル(Pt)を形成するようにした、配管埋設工法において、前記発進場所(1)の側面より前記地中にガイド管(G)を打込む工程と、少なくとも前部の外周に、複数の膨張部(16u,16d,16l,16r)を有する流体バッグ(12)付の位置修正装置(A)を装着した、1番目の配管(P)を前記ガイド管(G)内に挿入し、前記膨張部(16u,16d,16l,16r)に流体を供給制御することにより、配管(P)の上下および左右位置を修正する工程と、配管(P)の位置修正後、推進装置(D)により配管(P)を地中に打込む工程と、2番目以降の配管(P)を、先行する配管(P)に接続して順次地中に打込むことにより、前記地中に、前記発進場所(1)と到達場所(2)とに連通する配管トンネル(Pt)を形成する工程と、よりなることを特徴とする、配管埋設工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  F16L 1/00
FI (2件):
E21D 9/06 311 D ,  F16L 1/00 Q
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公平7-006352
  • 特開昭60-173295
  • 特公昭47-034010
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