特許
J-GLOBAL ID:200903016791119935
工作機械
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 廣瀬 繁樹
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-308625
公開番号(公開出願番号):特開2007-111848
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】切屑や砥粒がテレスコピックカバー内部の送り機構に侵入しない構成の工作機械を提供すること。【解決手段】ジャバラカバー29を第3〜第6カバー13、15、17、19で成るテレスコピックカバーの外側の主軸頭7の下方に設け、切屑や砥粒がテレスコピックカバーに直接かかるのを防止する。ジャバラカバー用クーラント吐出ノズル35をジャバラカバー29の外側に設け、クーラント液をジャバラカバー29の外表面に向かって吐出し、切屑や砥粒を洗い流す。切屑や砥粒の一部がジャバラカバー29をすり抜けるが、ジャバラカバー29とテレスコピックカバーの間に設けられたテレスコピックカバー用クーラント吐出ノズル37がクーラント液をテレスコピックカバーの外表面に向かって吐出し、切屑や砥粒を洗い流す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工具とワークとの間で相対送りを与えワークを加工する工作機械において、
垂直送り軸の移動体に送りを与える送り機構を覆い、移動体の移動に伴って伸縮するテレスコピックカバーと、
前記移動体の下方の前記テレスコピックカバーの外側を覆い、前記移動体の移動に伴って伸縮するジャバラカバーと、
前記ジャバラカバーの上部に設けられ、前記ジャバラカバーの外表面にクーラント液を吐出するジャバラカバー用クーラント吐出ノズルと、
前記ジャバラカバーと前記テレスコピックカバーとの間の上部に設けられ、前記テレスコピックカバーの外表面にクーラント液を吐出するテレスコピックカバー用クーラント吐出ノズルと、
を具備することを特徴とした工作機械。
IPC (2件):
FI (3件):
B23Q11/00 N
, B23Q11/08 A
, B23Q11/08 B
Fターム (3件):
3C011BB12
, 3C011BB14
, 3C011DD06
引用特許:
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