特許
J-GLOBAL ID:200903016809524689

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137222
公開番号(公開出願番号):特開2004-338542
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】展開時に乗員に当接することなく、車輌幅方向の空間の少ない車輌へも搭載可能な頭部保護エアバッグ装置を提供することを目的とする。【解決手段】頭部保護エアバッグ装置1は、インフレータ7に接続され、膨張ガスが流入するエアバッグ2を備えている。エアバッグ2はインフレータ7と接続されたガス導入口3aと、内部がガス導入口3aと連通して、作動時に膨張ガスが導入されて膨張する膨張部4を含んでおり、非作動時に車輌10の車室内の側面上部に格納され、車輌10の衝突時に車室内側面を下方に向けて展開して、乗員の頭部を車輌外方から保護する。エアバッグ2を車室内の側面上部に格納する場合、膨張部4の下端部を上端部に向けて蛇腹状に折り畳み、その後、後端部4cを前方に向けて折り畳む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
インフレータに接続され、前記インフレータから吐出される膨張ガスが導入されるエアバッグを備え、 前記エアバッグはその上端部に形成され、前記インフレータと接続されたガス導入口と、内部が前記ガス導入口と連通して、作動時に膨張ガスが導入されて膨張する膨張部を含み、非作動時に車室内の側面上部に折り畳んで格納されるとともに、車輌の衝突時に前記インフレータから前記膨張部に膨張ガスが充填されることによって車室内の側面を下方に展開して、少なくとも車輌の後部席の乗員の頭部を保護する頭部保護エアバッグ装置において、 前記エアバッグを車室内に格納する場合、前記膨張部の下端部から上端部に向けて折り畳んだ後、その後端部を前方へ折り畳むことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R21/22
FI (1件):
B60R21/22
Fターム (9件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054CC04 ,  3D054CC29 ,  3D054CC50
引用特許:
審査官引用 (3件)

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