特許
J-GLOBAL ID:200903016823201116
熱線遮断透光部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089558
公開番号(公開出願番号):特開2003-285384
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 可視光の透過は許容しつつも、熱線は広い波長帯に渡って極めて高い反射率にて反射・遮断することができ、かつ安価に製造可能な熱線遮断透光部材を提供する。【解決手段】 熱線遮断透光部材1は、可視光に対して透過性を有する基体23と、その基体23の表面に形成され、可視光の透過を許容しつつ熱線を反射することにより基体23に熱線遮断機能を付与する熱線反射材料層24とを有する。熱線反射材料層24は、積層方向に熱線に対する屈折率が周期的に変化する積層体構造を有してなり、その1周期内の屈折率の変化幅が1.1以上となるように設定され、かつ、1周期の換算厚さが0.4〜2μmとなるように調整される。
請求項(抜粋):
可視光に対して透過性を有する基体と、その基体の表面に形成され、可視光の透過を許容しつつ熱線を反射することにより前記基体に熱線遮断機能を付与する熱線反射材料層とを有し、前記熱線反射材料層は、積層方向に熱線に対する屈折率が周期的に変化する積層体構造を有してなり、その1周期内の屈折率の変化幅が1.1以上となるように設定され、さらに、前記1周期の層厚t方向の熱線に対する屈折率分布を関数n(t)で表したとき、下記?@式:【数1】で表される前記1周期の換算厚さθ’が0.4〜2μmとなるように調整されてなることを特徴とする熱線遮断透光部材。
IPC (6件):
B32B 7/02 103
, B60J 1/00
, C03C 17/34
, E06B 9/264
, E06B 9/30
, E06B 9/386
FI (6件):
B32B 7/02 103
, B60J 1/00 H
, C03C 17/34 Z
, E06B 9/264 A
, E06B 9/30
, E06B 9/386
Fターム (51件):
2E043AA01
, 2E043AA04
, 2E043AB03
, 2E043BB12
, 2E043BB13
, 2E043BB15
, 2E043BC03
, 2E043BD01
, 2E043DA05
, 4F100AA12C
, 4F100AA19C
, 4F100AA20B
, 4F100AA20C
, 4F100AA21C
, 4F100AB11B
, 4F100AG00A
, 4F100AR00A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA26
, 4F100GB07
, 4F100GB32
, 4F100JD10
, 4F100JD10B
, 4F100JD10C
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN06
, 4F100JN06B
, 4F100JN06C
, 4F100JN08B
, 4F100JN08C
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4G059AA01
, 4G059AC06
, 4G059AC07
, 4G059EA01
, 4G059EA04
, 4G059EA05
, 4G059EA11
, 4G059EA12
, 4G059EA13
, 4G059EB02
, 4G059GA02
, 4G059GA04
, 4G059GA12
引用特許:
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