特許
J-GLOBAL ID:200903016830379842

プレス成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076870
公開番号(公開出願番号):特開平11-277156
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 面と面の屈曲部の近傍にフランジを成形する際に生じる肉余りや、折れじわをなくすこと。【解決手段】 ハッチバック車のサイドボディのアウタパネル1の後側上部には、車体の前後方向に延在するフランジ2が形成され、この上部にルーフパネルの側部が重ねられて、スポット溶接が施される。フランジ2と該フランジ2の後部のバックドアのドア枠3の窪みとの境界には、折れ線4aが車体の幅方向に形成されている。折れ線4aよりも前側近傍のフランジ2面の所定の箇所には、凹部6が形成されている。凹部6は、アウタパネル1の絞り成形後に、フランジ2の段加工と同時に形成する。この凹部6を設けることによって、プレス成型時に生じていた肉余りを吸収する。
請求項(抜粋):
面がくの字形に屈曲した折れ部を有する成形材の側縁部に、深段さDの段差を設けてフランジを成形するプレス成形方法であって、上記折れ部近傍のフランジ面に凹部を形成し、該折れ部から凹部の中心線までの水平方向距離L1を、2D<L1<4Dの範囲に配置するようにして、上記成形材をプレス成形したことを特徴とするプレス成形方法。
IPC (6件):
B21D 22/26 ,  B21D 19/08 ,  B21D 22/04 ,  B21D 22/30 ,  B21D 53/86 ,  B62D 25/02
FI (6件):
B21D 22/26 D ,  B21D 19/08 B ,  B21D 22/04 ,  B21D 22/30 B ,  B21D 53/86 A ,  B62D 25/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • プレス成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237777   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • プレス加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-187034   出願人:日産自動車株式会社
  • プレス成形型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-043325   出願人:関東自動車工業株式会社

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