特許
J-GLOBAL ID:200903016840741507

液圧サーボアクチュエータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069833
公開番号(公開出願番号):特開2000-267731
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 逐次計算による複数のアクチュエータの同期制御を低コストに実現して、十分なフォースファイト補償効果を期待することができる低コストで信頼性の高い液圧サーボアクチュエータシステムを提供する。【解決手段】 電油圧サーボ弁17A,17Bにより制御される複数の液圧アクチュエータ18A,18Bの出力部が互いに拘束された液圧サーボアクチュエータシステムにおいて、マスターアクチュエータ17Aに対する残りのアクチュエータ17Bの固有の制御誤差を記憶した記憶手段11と、マスターアクチュエータ17Aに入力される指令信号と、残りのアクチュエータ17Bの固有の制御誤差とに基づき、残りのアクチュエータ17Bに与るべき補正信号を所定の近似式を用いて計算する信号処理コンピュータ11と、を備えている。
請求項(抜粋):
電油圧サーボ弁により制御される複数の液圧アクチュエータの出力部が互いに拘束され、該拘束された出力部の位置と指令信号入力とに応じて各液圧アクチュエータがフィードバック制御される液圧サーボアクチュエータシステムにおいて、前記複数の液圧アクチュエータのうちマスターアクチュエータに対する残りのアクチュエータの固有の制御誤差を記憶した記憶手段と、前記マスターアクチュエータに入力される指令信号と、前記マスターアクチュエータに対する残りのアクチュエータの固有の制御誤差とに基づき、前記残りのアクチュエータに与るべき補正信号を所定の近似式を用いて計算する補正手段と、を備えたことを特徴とする液圧サーボアクチュエータシステム。
IPC (3件):
G05D 3/00 ,  G05B 11/36 507 ,  G05D 3/12
FI (4件):
G05D 3/00 Q ,  G05D 3/00 D ,  G05B 11/36 507 H ,  G05D 3/12 T
Fターム (31件):
5H004GA15 ,  5H004GA34 ,  5H004GA35 ,  5H004GB13 ,  5H004HA07 ,  5H004HB07 ,  5H004JA07 ,  5H004JA12 ,  5H004KB03 ,  5H004MA12 ,  5H004MA36 ,  5H004MA42 ,  5H004MA43 ,  5H303AA30 ,  5H303BB01 ,  5H303BB07 ,  5H303BB17 ,  5H303CC01 ,  5H303CC10 ,  5H303DD07 ,  5H303DD19 ,  5H303EE03 ,  5H303EE08 ,  5H303FF07 ,  5H303GG07 ,  5H303GG29 ,  5H303HH07 ,  5H303JJ10 ,  5H303KK22 ,  5H303LL03 ,  5H303MM05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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