特許
J-GLOBAL ID:200903016843230970

走査型レーザ顕微鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  河野 哲 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248855
公開番号(公開出願番号):特開2004-086009
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】いかなる顕微鏡に組合せても、顕微鏡側ユニットの誤差の影響を受けることがなく、しかも、走査光学系の光学調整を、容易かつ確実に実施できる走査型レーザ顕微鏡システムを提供する。【解決手段】可視レーザユニット8レーザ光を対物レンズ5を通して集光させて標本3上に光スポットを結ばせ、光走査ミラー15を偏向することで、光スポットを標本3上の2次元面内で走査し、標本3からの光を光検出器28a、28bにより検出するものであって、光走査ミラー15と対物レンズ5の瞳位置が光学的に共役な配置になるようレーザ光の光路に所定の位置関係で配置される瞳投影レンズ16と結像レンズ18を有し、これら瞳投影レンズ16と結像レンズ18が光走査ミラー15とともに一つの走査ブロック6内に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光源からのレーザ光を対物レンズを通して集光させることにより標本上に光スポットを結ばせ、光走査手段により前記光スポットを前記標本上の2次元面内で走査し、前記標本からの光を少なくとも一つの光検出器により検出する走査型レーザ顕微鏡システムにおいて、 前記光走査手段と前記対物レンズの瞳位置が光学的に共役な配置になるように前記レーザ光源のレーザ光の光路に所定の位置関係で配置される瞳投影レンズと結像レンズを有し、 これら瞳投影レンズおよび結像レンズが前記光走査手段とともに一つの走査ユニット内に設けられていることを特徴とする走査型レーザ顕微鏡システム。
IPC (2件):
G02B21/00 ,  G02B21/06
FI (2件):
G02B21/00 ,  G02B21/06
Fターム (15件):
2H052AA07 ,  2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AB17 ,  2H052AB24 ,  2H052AB25 ,  2H052AB26 ,  2H052AC04 ,  2H052AC09 ,  2H052AC13 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC26 ,  2H052AC27 ,  2H052AC34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 走査型レーザ顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-207834   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 中間接続鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133208   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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