特許
J-GLOBAL ID:200903016847547790

再生装置と再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261853
公開番号(公開出願番号):特開平10-106167
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、使い勝手が向上し、過去の使用時の続きから再生を行うことも可能である。【解決手段】 この発明は、過去に使用した光ディスクの固有データとその時の再生装置の過去の使用状況を含む各設定状態(音声チャンネルや副映像チャンネル等)を記憶しておくことにより、今回使用しようとする光ディスクが過去に使用したことがあり、光ディスクから読み出した固有データと過去の固有データが一致した場合、過去に使用したときの再生装置の過去の使用状況を含む各設定状態に自動設定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
時系列的に再生対象とされ、その各々が一定時間範囲内で再生されるべき複数のデータユニットであって、そのデータユニットが、ビデオデータ、オーディオデータ、副映像データのいずれかを少なくとも含む再生データをパケット化した複数のデータパック列およびこのデータパック列の先頭に配置されコントロールデータが記述されるコントロールデータパックから構成される再生データを記録媒体から再生する再生装置において、上記記録媒体ごとの上記最初のデータユニットのコントロールデータパックの次のデータパック内のデータにより固有コードを生成する生成手段と、この生成手段により生成される固有コードに対応して、種々の設定状態があらかじめ記憶されている記憶手段と、上記記録媒体が装填された際に、上記生成手段により固有コードを生成し、この生成される固有コードと一致する固有コードに対応する種々の設定状態を上記記憶手段から読出す読出手段と、この読出手段により読出された種々の設定状態に設定する設定手段と、この設定手段により種々の設定状態に設定された状態で、上記記録媒体の再生データを再生する再生手段と、を具備したことを特徴とする再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  H04N 5/92
FI (2件):
G11B 20/10 321 Z ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-088173
  • 特開平2-123567
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-224142   出願人:日本ビクター株式会社
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