特許
J-GLOBAL ID:200903016848255415

焼結用ガラス材料、その製造方法及びガラス焼結品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 澤野 勝文 ,  川尻 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011410
公開番号(公開出願番号):特開2006-199522
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 焼結用ガラス材料を乾式プレス成形して得られた焼結用成形体を加熱焼結して石英ガラス製品を製造する際に、製品表面にガラス組織の粗い梨地状の微細な凹凸が形成されることがなく、高品質の石英ガラス製品を低コストで製造できるようにする。【解決手段】 パラフィン系バインダ及びステアリン酸系バインダの一方又は双方を含むバインダ(2)がシリカを主成分とするコア(3)の表面に隙間なくコーティングされて成るガラス原料粉末(4)を集合させて顆粒状に形成した焼結用ガラス材料(1)を用いた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
成形用金型に充填して乾式プレス成形することにより焼結用成形体を形成する焼結用ガラス材料であって、 パラフィン系バインダ及びステアリン酸系バインダの一方又は双方を含むバインダがシリカを主成分とするコアの表面に隙間なくコーティングされて成るガラス原料粉末を集合させて顆粒状に形成されたことを特徴とする焼結用ガラス材料。
IPC (2件):
C03B 20/00 ,  C03B 8/00
FI (4件):
C03B20/00 D ,  C03B20/00 E ,  C03B20/00 F ,  C03B8/00 A
Fターム (2件):
4G014AG00 ,  4G014AH00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 石英ガラスおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-299990   出願人:ヤマキ電器株式会社, 岩崎電気株式会社
  • 特開平2-293339
  • 特開昭53-066919

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