特許
J-GLOBAL ID:200903016849918612

ランフラットタイヤ製造用の第1段階作成用ドラム及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-582105
公開番号(公開出願番号):特表2003-532566
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】ランフラットタイヤ(20)作成用の第1段階タイヤ作成用ドラム(5)は、第1段階ボデープライカーカスを作るためのストリップ構成要素を上に受けるための円筒状中央部分(2)、及びビードリング(25)を受け入れるための中央部分(2)に隣接した1対のビード受入れ区域(26)を持つ。中央部分とビード区域とは、好ましくは複数の可動円弧状セグメントにより形成される。スペーサー又はスリーブ(7)が、複数の円弧状セグメントにより形成され、そして円筒状ドラムの中央部分上に取り付けられて1対の隣接径落し部(22)を形成する。スペーサー(7)は滑らかな外表面を持つ。スペーサーは、ランフラットタイヤのサイドウオールインサート(15)の厚さと等しい高さ(T)、及び両側のサイドウオールインサートの内側エッジ間の距離(D)に等しい幅(W)を持つ。弾性インサート(15)が中央スペーサー(7)に隣接した径落し部内に置かれ、そしてスペーサーの滑らかな外表面と組み合って、種々のタイヤ構成要素を中断なしに上に受け入れるための実質的に滑らかな連続した平らな面を提供する。
請求項(抜粋):
複数個の外向きに広がり得るセグメントにより形成された円筒状の中央部分、及び前記セグメントの外向きの拡張の際にビードリングを上に受けるための前記中央部分に隣接した1対のビード受入れ区域を有する改良されたタイヤ作成用ドラムであって、前記改良は前記ドラムの中央部分上に取り付けられた環状のスペーサーを備えることあり、前記スペーサーが、1対の弾性インサートを上に受け入れるためのスペーサーに隣接した1対の間隔を空けられた環状の径落し区域を形成しているドラムの円筒状の中央部分の半径よりも大きい半径を有する実質的に滑らかな円筒状外表面を有する前記改良されたタイヤ作成用ドラム。
Fターム (7件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VC03 ,  4F212VK02 ,  4F212VK13 ,  4F212VL11 ,  4F212VP03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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