特許
J-GLOBAL ID:200903016851276628
有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 光子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-192951
公開番号(公開出願番号):特開2006-142278
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 有機ハロゲン化合物が混入した油が付着した機器(トランス、油絶縁ケーブルの油槽等)を特別な分解処理装置を使用することなく簡易に短期間で無害化処理することができ、副反応生成物が生成する可能性の低い、有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法を提供すること。 【解決手段】 有機ハロゲン化合物を含む絶縁油が付着した機器1に、水素供与体にアルカリ化合物を添加してなる溶液2を充填する工程と、前記溶液2を触媒充填装置4に流通させながら循環させることにより、機器1に残存する絶縁油中に含まれる有機ハロゲン化合物を分解する工程とを有することを特徴とする、有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
有機ハロゲン化合物を含む絶縁油を内蔵する機器を無害化処理する方法であって、前記機器へ水素供与体にアルカリ化合物を添加してなる溶液を充填する充填工程と、前記溶液を触媒充填装置に流通させながら循環させることにより機器に残存する絶縁油中に含まれる有機ハロゲン化合物を分解する分解工程とを有することを特徴とする、有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法。
IPC (2件):
FI (8件):
B09B3/00 304J
, A62D3/00 144
, A62D3/00 300
, A62D3/00 350
, A62D3/00 651
, B09B3/00
, B09B3/00 304Z
, B09B3/00 303A
Fターム (17件):
2E191BA12
, 2E191BA13
, 2E191BB00
, 2E191BC05
, 2E191BD11
, 2E191BD13
, 4D004AA12
, 4D004AA16
, 4D004AA22
, 4D004AB06
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CB33
, 4D004CC04
, 4D004CC09
, 4D004CC12
, 4D004CC15
引用特許:
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