特許
J-GLOBAL ID:200903016864844978
ステント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026015
公開番号(公開出願番号):特開平10-201856
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 拡張前後の全長変化が小さく、しかも拡張前後の直径変化が大きいステントを提供する。【解決手段】 周方向Aに沿って互いに平行に伸びる所定長さの周方向線部41と、これらの周方向線部41どうしを鋭角状に連結する斜め線部51とを有する網状の円筒体でステント11を構成する。斜め線部51が周方向線部41に対して鋭角状から鈍角状に拡開して周方向に拡張することができ、それによって拡張前後における全長変化が少なく、直径変化は大きくすることができる。
請求項(抜粋):
線材を網状に連結して全体として円筒状にしたステントにおいて、その縮径状態において、周方向に沿って互いに平行に伸びる所定長さの周方向線部と、これらの周方向線部どうしを鋭角状に連結する斜め線部とを有し、この斜め線部が前記周方向線部に対して拡開することにより、拡径可能とされていることを特徴とするステント。
引用特許:
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