特許
J-GLOBAL ID:200903016869003939
チューブポンプおよびこれを用いたインクジェット式記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155458
公開番号(公開出願番号):特開2002-349452
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ品質上の信頼性を高めることおよび構造全体の簡素化・コストの低廉化を図ることを可能とするチューブポンプ、およびこのチューブポンプを用いてクリーニング上の信頼性を高めることを可能としたインクジェット式記録装置を提供すること。【解決手段】 ポンプホイル42の両端面に開口するローラ支持溝42aの溝壁42Aは、レリース作用状態からポンプホイル42のポンプ作用方向への回転に伴いローラ43aが回転・転動してレリース作用位置aからポンプ作用位置bに変位し、かつポンプ作用状態からポンプホイル42のレリース作用方向への回転に伴いローラ43aが回転・転動を停止したままポンプ作用位置bからレリース作用位置aに変位するようなカム面からなる構成とされる。
請求項(抜粋):
可撓性チューブの外形を円弧状に規制するチューブ支持面を有するポンプフレームと、このポンプフレーム内に回転自在に配設され、ホイル端面に開口するローラ支持溝を有するポンプホイルと、このポンプホイルに回転かつ転動自在に配設され、前記ローラ支持溝の溝壁に沿ってポンプ作用位置とレリース作用位置との間を移動可能なローラ軸を有するローラとを備え、このローラの加圧接触による前記可撓性チューブの変形によって圧力を発生させるチューブポンプであって、前記ローラ支持溝の溝壁は、レリース作用状態から前記ポンプホイルのポンプ作用方向への回転に伴い前記ローラが回転・転動してレリース作用位置からポンプ作用位置に変位し、かつポンプ作用状態から前記ポンプホイルのレリース作用方向への回転に伴い前記ローラが回転・転動を停止したままポンプ作用位置からレリース作用位置に変位するようなカム面からなることを特徴とするチューブポンプ。
IPC (4件):
F04C 5/00 341
, F04C 5/00
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (4件):
F04C 5/00 341 M
, F04C 5/00 341 D
, F04C 5/00 341 G
, B41J 3/04 102 R
Fターム (9件):
2C056EA27
, 2C056EC57
, 2C056FA10
, 2C056HA56
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JC08
, 2C056JC20
, 2C056JC23
引用特許: