特許
J-GLOBAL ID:200903016876334134
現像方法および画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251959
公開番号(公開出願番号):特開2007-065351
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 画像の濃淡ムラ(ガサツキ)が少なく、良好なグロス、定着性の良好な画像を得られ、長期に渡る連続使用時にも、初期同様の安定した画像を持続し得ることができる現像方法、および画像形成方法を提供することにある。【解決手段】 トナーとして、結着樹脂と着色剤を少なくとも含有するトナー粒子を有し、該トナーの損失正接(tanδ)が70〜110°Cの温度範囲に極小値と極大値を有し、140〜200°Cの温度範囲にも極大値を有し、さらに、損失弾性率G”(140°C)が1.0×104〜2.0×105dN/m2にあるものを用い、現像ローラとして、表面特性が円形スライシング特性値X(φ0.050)0.8〜2.4μmの範囲にあるものを用いること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
潜像担持体に形成された静電潜像に対し、トナーを担持した現像ローラが該潜像担持体に当接もしくは圧接した状態で、トナーを付与し、該静電潜像をトナー像として可視化する現像方法において、
トナーが、結着樹脂と着色剤を少なくとも含有するトナー粒子を有し、該トナーの周波数6.28rad/秒で測定される動的粘弾性特性において、損失正接(tanδ)が70〜110°Cの温度範囲に極小値と極大値を有し、140〜200°Cの温度範囲にも極大値を有し、さらに、140°Cにおける損失弾性率G”(140°C)が1.0×104〜2.0×105dN/m2であり、
かつ、現像ローラが、その外周面の表面上に径0.050mmの円を描きその円に沿って得られる円形スライシング特性値X(φ0.050)が0.8〜2.4μmの範囲にある
ことを特徴とする現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/08
, G03G 9/08
, G03G 9/087
FI (4件):
G03G15/08 501Z
, G03G15/08 501D
, G03G9/08
, G03G9/08 325
Fターム (18件):
2H005AA01
, 2H005AA15
, 2H005CA03
, 2H005EA03
, 2H005EA10
, 2H077AB03
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD32
, 2H077EA11
, 2H077EA15
, 2H077FA13
, 2H077FA14
, 2H077FA22
, 2H077FA25
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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