特許
J-GLOBAL ID:200903016884752310

電子メールシステム、電子メールサーバ、および、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357025
公開番号(公開出願番号):特開2000-181817
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 クライアント側に機能的付加を行うことなく、送信した電子メールが受信されたか否かを確認する。【解決手段】 PC11から送信された電子メールは、最寄りの電子メールサーバ13の受信手段13aによって受信される。この電子メールには中継情報が付加されていないことから、中継情報付加手段13bは中継情報を付加し、また、返送要求情報付加手段13cは、返送要求情報を付加した後、送信手段13gから電子メールサーバ14に向けて送信する。電子メールサーバ14は、受信手段14aによって受信した電子メールを記憶手段14fに記憶し、受信側であるPC15がアクセスした場合にこれを読み出して供給する。このとき、受信確認メール生成手段14dは、PC15に対して引き渡した電子メールに返送要求情報が付加されていることから、受信確認メールを生成する。宣言情報付加手段14eは、この電子メールが受信確認メールであることを示す宣言情報を生成して受信確認メールに付加し、送信手段14gからPC11に向けて返送する。
請求項(抜粋):
送信側のクライアントから送信された電子メールを、少なくとも1の電子メールサーバを介して、受信側のクライアントまで配送する電子メールシステムにおいて、前記送信側のクライアントから送信された電子メールを中継する電子メールサーバは、その電子メールに既に中継されたことを示す中継情報が付加されていない場合には、前記電子メールが前記受信側のクライアントに受信された場合に受信確認メールを返送することを要求する返送要求情報を前記電子メールに対して付加する返送要求情報付加手段と、前記電子メールに中継したことを示す中継情報を付加する中継情報付加手段とを有し、中継の終端となる電子メールサーバは、前記受信側のクライアントが前記返送要求情報が付加された電子メールを受信した場合には前記受信確認メールを生成する受信確認メール生成手段と、前記受信確認メール生成手段によって生成された受信確認メールを前記電子メールの送信人に対して送信する送信手段とを有することを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (20件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB03 ,  5B089HB07 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA13 ,  5B089LA03 ,  5B089LA07 ,  5B089LB14 ,  5K030GA16 ,  5K030HA06 ,  5K030HC01 ,  5K030JL07 ,  5K030JT02 ,  5K030JT06 ,  5K030KA06 ,  5K030LD13 ,  5K030LD14 ,  9A001JJ14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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