特許
J-GLOBAL ID:200903016890731081

車載用車輛接近警報装置および車輛接近警報携帯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074580
公開番号(公開出願番号):特開平9-263243
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 警報を与えるべき車輛の接近と警報不要な車輛の接近とを区別し、警報が必要な場合にのみ警報を的確に発すること。【解決手段】 自己車輛が存在する走行線区、走行路線などの自己車輛情報を設定する自己車輛情報設定部9と、自己車輛情報設定部9により設定された自己車輛情報をコード化した信号を電波で周期的に送信する無線送信機1と、無線送信機1と交互に動作して無線送信機1が送信する電波を周期的に受信する無線受信機2と、無線受信機2により受信した電波より相手車輛情報を取得し、その車輛情報と自己車輛情報との組み合わせにおいて警報を行う組み合わせであるか否を警報出力条件設定部10に設定されている組み合わせ条件に基づいて識別するCPU11と、CPU11が警報を行う組み合わせであると識別したときのみ音響式警報器15を警報出力動作させる警報器制御部14とを設ける。
請求項(抜粋):
自己車輛が存在する走行線区、走行路線などの自己車輛情報を設定する自己車輛情報設定部と、前記自己車輛情報設定部により設定された自己車輛情報をコード化した信号を電波で周期的に送信する無線送信機と、前記無線送信機と交互に動作し、無線送信機が送信する電波を周期的に受信する無線受信機と、警報を出力する警報器と、自己車輛情報と相手車輛情報との組み合わせにおいて警報を行う組み合わせであるか否かの組み合わせ条件が設定されている警報出力条件設定部と、前記無線受信機により受信した電波より相手車輛情報を取得し、当該相手車輛情報と自己車輛情報との組み合わせにおいて警報を行うべき組み合わせであるか否かを前記警報出力条件設定部に設定されている組み合わせ条件に基づいて識別する警報条件識別手段と、前記警報条件識別手段が警報を行う組み合わせであると識別したときのみ前記警報器を警報出力動作させる警報器制御部と、を有していることを特徴とする車載用車輛接近警報装置。
IPC (5件):
B61L 23/34 ,  B60R 21/00 630 ,  B61L 23/06 ,  H04B 5/02 ,  H04B 7/26
FI (5件):
B61L 23/34 ,  B60R 21/00 630 ,  B61L 23/06 ,  H04B 5/02 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (11件)
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