特許
J-GLOBAL ID:200903016891578724

広角非球面ズームレンズ及びこれを使用したビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138631
公開番号(公開出願番号):特開平8-005917
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 大きなズーム比と、色分解光学系を挿入できるバックフォーカスとを有し、且つ57°以上の広角端画角を有する広角非球面ズームレンズを提供する。【構成】 物体側から順に、凹レンズと凸レンズ及びメニスカス凸レンズからなり固定群である第1レンズ群11と、少なくとも一面以上の非球面を含み、且つメニスカス凹レンズ及び両凹レンズと凸レンズからなり移動群である第2レンズ群12と、少なくとも一面が非球面である単レンズからなり固定群である第3レンズ群13と、少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、且つ2枚構成の接合レンズと1枚の凸レンズからなり移動群である第4レンズ群14とからなる。広角端の焦点距離をfw、画面サイズをRIH、上記第3レンズ群の焦点距離をf3、上記第4レンズ群の焦点距離をf4として、次式を満足する。 1.1<(fw/RIH)<SP>2 </SP>・(f3/f4)<1.61
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を持ち像面に対して固定された第1レンズ群と、負の屈折力を持ち光軸上を移動することにより変倍作用を有する第2レンズ群と、像面に対して固定され集光作用を有する正の屈折力の第3レンズ群と、上記第2レンズ群の移動及び物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第4レンズ群とからなる広角非球面ズームレンズであって、上記第3レンズ群と上記第4レンズ群との間の空気間隔は大きな空気間隔であり、上記第1レンズ群は物体側より順に、凹レンズ、凸レンズ及びメニスカス凸レンズから構成され、上記第2レンズ群は、少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、メニスカス凹レンズ、両凹レンズ及び凸レンズから構成され、上記第3レンズ群は、少なくとも一面が非球面である単レンズから構成され、上記第4レンズ群は、少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、且つ2枚構成の接合レンズと1枚の凸レンズで構成され、且つ広角端の焦点距離をfw、画面サイズをRIH、上記第3レンズ群の焦点距離をf3、上記第4レンズ群の焦点距離をf4として、次式を満足し、1.1<(fw/RIH)<SP>2 </SP>・(f3/f4)<1.61広角端において57°以上の画角を有することを特徴とする広角非球面ズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (10件)
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