特許
J-GLOBAL ID:200903016893068790

バッテリ冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329095
公開番号(公開出願番号):特開2006-141153
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 車載バッテリの冷却装置であって、バッテリに対する冷却効果の均一性を高めて、バッテリの性能および製品寿命の低下を防止する。 【解決手段】 複数個のバッテリ206を内部に収容したバッテリ収容部202と、エアコンユニット101から送出された空気をバッテリ収容部202に供給する流入ダクト201と、バッテリ収容部202から排出された空気を車室外に排出する排気ダクト(排出ダクト203、導風ダクト205)と、排気ダクトに配設され、バッテリ収容部202の内部の空気を吸引するバッテリ用送風機204とを備え、バッテリ収容部202の内部に供給された空気の流れ方向を変化させる気流衝突板207(気流衝突部)が形成され、気流衝突板207の先端に対向した壁面に、車室内とバッテリ収容部202の内部とを連通させる導入口208(連通口)が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車室内に配置されるバッテリを内部に収容し、その壁部に空気導入口と空気排出口とが略対向して形成されたバッテリ収容部と、前記空気導入口に接続されて、前記車室内用の空気調和装置から送出された空気を前記バッテリ収容部の内部に供給する送気ダクトと、前記空気排出口に接続されて、前記バッテリ収容部から排出された空気を車室外に排出する排気ダクトとを備え、前記バッテリ収容部の内部の横断面積が前記給気ダクトの内部の横断面積および前記排気ダクトの内部の横断面積よりも大きく形成されたバッテリ冷却装置において、 前記空気導入口から前記バッテリ収容部の内部に供給された空気の流れ方向を相対的に横断面積が大きい方向に変化させる気流衝突部が、前記バッテリ収容部の内部に形成されているとともに、前記気流衝突部よりも前記空気の流れの下流側であって前記空気排出口よりも上流側に、前記車室内と前記バッテリ収容部の内部とを連通させる連通口が形成され、かつ、前記バッテリ収容部の内部の空気を吸引する送風機が前記排気ダクトの通風路に連通して設けられたことを特徴とするバッテリ冷却装置。
IPC (2件):
B60L 3/00 ,  B60K 11/04
FI (2件):
B60L3/00 S ,  B60K11/04 K
Fターム (14件):
3D038AA05 ,  3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC04 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115SE06 ,  5H115TO05 ,  5H115TR19 ,  5H115TU11 ,  5H115UI29 ,  5H115UI35
引用特許:
出願人引用 (1件)

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