特許
J-GLOBAL ID:200903016893478158

シームレスアルミ角形缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 太田 明男 ,  太田 朝子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144422
公開番号(公開出願番号):特開2006-321508
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】角形缶開口部にネッキング、フランジング加工を施してネック部及びフランジを形成しても、フランジコーナー部に割れが発生することのない、耐フランジ割れ性、、成形性、耐圧性に優れたシームレスアルミ角形缶を提供する。【解決手段】側面無継目の角形胴部1の開口部に、ネッキング、フランジング加工を施してネック部1n及びフランジ1fを形成し、両端開口部に有機コンパウンド2bを介して天蓋2と底蓋3を二重巻き締めしたシームレスアルミ角形缶であって、角形胴部1の開口部にネッキング及びフランジング加工を施して形成したフランジコーナー部1fcの半径(R)が5〜10mmであり、かつ、加工前のアルミニウム板硬度(Hv)が35〜75であり、加工後のアルミニウム板硬度(Hv)が45〜75である、ことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
側面無継目の角形胴部の開口部に、ネッキング及びフランジング加工を施してネック部及びフランジを形成し、該角形胴部の両端開口部に有機コンパウンドを介して天蓋と底蓋を二重巻き締めしたシームレスアルミ角形缶であって、 該角形胴部の開口部にネッキング及びフランジング加工を施して形成したフランジコーナー部の半径(R)が5〜10mmであり、 かつ、 加工前のアルミニウム板硬度(Hv)が35〜75であり、 加工後のアルミニウム板硬度(Hv)が45〜75である、 ことを特徴とするシームレスアルミ角形缶。 但し、加工前のアルミニウム板硬度は、ネッキング及びフランジング加工による影響を受けない角形胴部のコーナー部の硬度をいい、 加工後のアルミニウム板硬度は、ネッキング及びフランジング加工により縮径されたネック部の硬度をいう。
IPC (3件):
B65D 8/20 ,  B21D 51/26 ,  B65D 8/16
FI (5件):
B65D8/20 B ,  B21D51/26 F ,  B21D51/26 L ,  B21D51/26 P ,  B65D8/16
Fターム (8件):
3E061AA21 ,  3E061AB08 ,  3E061AB13 ,  3E061BA02 ,  3E061BB07 ,  3E061BB18 ,  3E061DA01 ,  3E061DB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気機器用ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-139593   出願人:昭和アルミニウム缶株式会社
  • 角形缶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-297262   出願人:尼崎製罐株式会社

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