特許
J-GLOBAL ID:200903016897693223

油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039035
公開番号(公開出願番号):特開2006-226351
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 電動オイルポンプの負荷切り換えをスムーズに行う。【解決手段】 油圧制御装置は、ブラシレスモータで駆動される電動オイルポンプ21からの油圧をレギュレータ弁22と一方向弁23とクラッチ制御弁24とを介して油圧クラッチ7に供給可能にする高圧油圧回路20と、一方向弁23とクラッチ制御弁24とを結ぶ給油路25に接続されたアキュームレータ26と、レギュレータ弁22のドレン側に接続された低圧油圧回路30と、レギュレータ弁22を低圧側と高圧側に切り換える切り換え制御弁29と、給油路25の油圧を検出する油圧センサ31と、を備え、レギュレータ弁22が低圧側に設定されているときに、油圧センサ31によって検出された油圧と電動オイルポンプ21の回転数に基づいて、切り換え制御弁29がレギュレータ弁22を低圧側から高圧側に切り換える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
動力伝達機構に動力を伝達可能な状態と動力伝達を遮断する状態とに切り換えるために組み込まれる油圧アクチュエータの油圧制御装置であって、 ブラシレスモータで駆動され、低回転のときに高圧の油圧を発生可能で高回転のときに低圧の油圧を発生する電動オイルポンプと、 前記電動オイルポンプからの油圧をレギュレータ弁と一方向弁と前記油圧アクチュエータの作動を制御するアクチュエータ制御弁とを介して前記油圧アクチュエータに供給可能にする高圧油圧回路と、 前記一方向弁と前記アクチュエータ制御弁とを結ぶ給油路に接続され前記油圧アクチュエータの作動に必要な油圧を蓄圧可能な蓄圧手段と、 前記レギュレータ弁のドレン側に接続された低圧油圧回路と、 前記レギュレータ弁を低圧側と高圧側に切り換える切り換え制御手段と、 前記給油路の油圧を検出する油圧検出手段と、 を備え、前記切り換え制御手段によって前記レギュレータ弁が低圧側に設定されているときに、前記油圧検出手段によって検出された油圧と前記電動オイルポンプの回転数に基づいて、前記切り換え制御手段が前記レギュレータ弁を低圧側から高圧側に切り換えることを特徴とする油圧制御装置。
IPC (1件):
F16D 48/02
FI (2件):
F16D25/14 640U ,  F16D25/14 620
Fターム (13件):
3J057AA03 ,  3J057BB04 ,  3J057CA11 ,  3J057GA17 ,  3J057GA80 ,  3J057GB22 ,  3J057GD08 ,  3J057GD09 ,  3J057GD19 ,  3J057GD20 ,  3J057GD26 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平1-295001
  • 前後輪駆動車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-244153   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭60-256631

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