特許
J-GLOBAL ID:200903061408927158

前後輪駆動車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244153
公開番号(公開出願番号):特開2003-054279
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 前後輪の一方とこれを駆動する電気モータとの間を油圧駆動式のクラッチで接続・遮断する前後輪駆動車両において、発進時や走行中にクラッチを迅速かつ確実に接続することができ、それにより、良好な発進性能および車両全体としての十分な駆動力を確保できる前後輪駆動車両の制御装置を提供する。【解決手段】 前輪4をエンジン3で駆動し、後輪6を圧力駆動式のクラッチ16を介して電気モータ5で駆動し、アキュムレータ23に蓄えられたアキュムレータ圧PACでクラッチ16を駆動することによって、後輪6と電気モータ5との間を接続・遮断する前後輪駆動車両2の制御装置1は、アキュムレータ圧PACが動作圧PACREF以下(ステップ51がYES)のときに、電動オイルポンプ22を駆動することにより、アキュムレータ圧PACを昇圧させる(ステップ53)。
請求項(抜粋):
前後の車輪の一方をエンジンで駆動し、他方を圧力駆動式のクラッチを介して電気モータで駆動するとともに、ポンプにより昇圧され、アキュムレータに蓄えられたアキュムレータ圧で前記クラッチを駆動することによって、前記他方の車輪と前記電気モータとの間を接続・遮断する前後輪駆動車両の制御装置であって、前記アキュムレータ圧を検出する圧力検出手段と、前記アキュムレータ圧を前記クラッチに供給することにより、当該クラッチを接続・遮断するクラッチ駆動手段と、前記ポンプを駆動するポンプ駆動手段と、前記検出されたアキュムレータ圧が所定値以下のときに、前記ポンプ駆動手段を介して前記ポンプを駆動することにより、前記アキュムレータ圧を上昇させる制御手段と、を備えることを特徴とする前後輪駆動車両の制御装置。
IPC (2件):
B60K 17/356 ,  B60L 11/14
FI (2件):
B60K 17/356 ,  B60L 11/14
Fターム (15件):
3D043AA01 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA03 ,  3D043EA05 ,  5H115PA01 ,  5H115PA09 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115PU22 ,  5H115QE01 ,  5H115QE02 ,  5H115SE09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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