特許
J-GLOBAL ID:200903016897863560

燃料電池の製造方法、燃料電池、燃料電池用負極の製造方法、燃料電池用負極、電子機器、移動体、発電システム、コージェネレーションシステム、酵素反応利用装置の製造方法、酵素反応利用装置、酵素反応利用装置用電極の製造方法、酵素反応利用装置用電極および固定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295532
公開番号(公開出願番号):特開2007-103307
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】高出力化が可能な燃料電池およびそのような燃料電池を容易に製造することができる製造方法を提供する。【解決手段】負極1と正極2とがプロトン伝導体3を介して対向した構造を有し、負極1に酵素、補酵素および電子メディエーターが固定化されている燃料電池において、負極1に電子メディエーターとしての2-メチル-1,4-ナフトキノン(VK3)、補酵素としてのNADH、酸化酵素としてのグルコースデヒドロゲナーゼおよび補酵素酸化酵素としてのジアホラーゼを1.0(mol):0.33〜1.0(mol):(1.8〜3.6)×106 (U):(0.85〜1.7)×107 (U)の比で固定化する。VK3を固定化する際に用いる溶媒としてアセトンを用いる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
正極と負極とがプロトン伝導体を介して対向した構造を有し、上記負極に酵素およびナフトキノン骨格を有する化合物を含む電子メディエーターが固定化されている燃料電池の製造方法であって、 上記ナフトキノン骨格を有する化合物を上記負極に固定化する際に用いる溶媒としてアセトンを用いる ことを特徴とする燃料電池の製造方法。
IPC (4件):
H01M 8/16 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/00 ,  C12M 1/40
FI (4件):
H01M8/16 ,  H01M4/88 K ,  H01M8/00 Z ,  C12M1/40 Z
Fターム (8件):
4B029AA27 ,  4B029BB16 ,  4B029BB18 ,  4B029CC03 ,  5H018AA01 ,  5H018BB16 ,  5H018BB17 ,  5H018EE16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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