特許

J-GLOBAL ID：200903033817761578

固定化担体およびその製造方法ならびに電極およびその製造方法ならびに電極反応利用装置およびその製造方法

発明者： 佐藤 敦 ,  池田 篤治 ,  加納 健司
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (2件)： 杉浦 正知 ,  森 幸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-313462
公開番号（公開出願番号）：特開2005-013210
出願日： 2003年09月05日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】 電極系に酵素および電子受容体化合物を同時に固定化し、酵素の触媒機能を電極系に組み込んだ、高効率な機能性電極を実現するのに好適な固定化担体およびこれを用いた電極を提供する。 【解決手段】 グルタルアルデヒドとポリ-L-リシンとに加えて電子受容体化合物を含む固定化担体を用い、酵素および電子受容体化合物を電極に同時固定化する。例えば、酵素としてジアホラーゼ、アミノ基を有する電子受容体化合物として2-アミノ-3-カルボキシ-1,4-ナフトキノン(ACNQ)を用いる。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

グルタルアルデヒドとポリ-L-リシンとを含むことを特徴とする固定化担体。

IPC (7件)：

C12N11/08 ,  C12M1/34 ,  C12N11/06 ,  G01N27/327 ,  G01N27/416 ,  G01N27/48 ,  G01N33/543

FI (13件)：

C12N11/08 H ,  C12M1/34 E ,  C12N11/06 ,  G01N27/48 311 ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/543 525W ,  G01N27/30 353A ,  G01N27/30 353P ,  G01N27/30 353R ,  G01N27/30 353S ,  G01N27/30 353T ,  G01N27/30 353U ,  G01N27/46 336N

Fターム (21件)：

4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC05 ,  4B029FA12 ,  4B033NA23 ,  4B033NB02 ,  4B033NB34 ,  4B033NC05 ,  4B033NC06 ,  4B033ND16 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ68 ,  4B063QR02 ,  4B063QR04 ,  4B063QR42 ,  4B063QR65 ,  4B063QR82 ,  4B063QS26 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 機能電極の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-064528   出願人：日本電気株式会社
• 光学異性体の測定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-126396   出願人：神崎製紙株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開平4-125461
  
• 電気化学的測定方法および新規p-フェニレンジアミン化合物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-338626   出願人：持田製薬株式会社
• 特開平3-065644
  
• 特開平3-122560
  

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Sensors and Actuators B-CHEMICAL,1998,52(1-2),p.23-9
• Biotechnol.Appl.Biochem.,1998,27(3),p.245-8