特許
J-GLOBAL ID:200903016897930063
リンゴの摘花剤及び摘花方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097709
公開番号(公開出願番号):特開2000-290103
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 散布面に皮膜を形成することがなく、農薬等の効果を殺ぐおそれのないリンゴの摘花剤と摘花方法を提供すること。【解決手段】 クエン酸を希釈して開花6日目頃にリンゴに散布すると、短果枝頂芽及び中果枝頂芽の中心花は摘花せずに(結実させる)、それ以外の花を効率よく摘花できる。1000〜10000倍の希釈で摘花効果を発揮するので程度で、酸の使用量はごくわずかで済む。散布によって樹皮や葉面に被膜を形成しないので、その散布後に農薬等を散布した場合にも、皮膜が原因となって農薬等の効果が減じられることはない。リンゴの樹皮や葉が損傷するおそれもない。このような希釈倍率であれば人体に付着しても安全である。
請求項(抜粋):
酸を有効成分とするリンゴの摘花剤。
IPC (6件):
A01N 37/02
, A01N 25/00 102
, A01N 25/02
, A01N 37/04
, A01N 37/06
, A01N 37/36
FI (6件):
A01N 37/02
, A01N 25/00 102
, A01N 25/02
, A01N 37/04
, A01N 37/06
, A01N 37/36
Fターム (5件):
4H011AB04
, 4H011BB06
, 4H011DA13
, 4H011DD03
, 4H011DE15
引用特許:
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