特許
J-GLOBAL ID:200903016898454869

光多重伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247904
公開番号(公開出願番号):特開平8-111673
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 主信号と保守信号の多重化を容易に行い、信号伝送の信頼性を向上させる。【構成】 遠隔局40では、直流成分を含まない符号に変換された主信号によって出力光を電気/光変換部42で直接強度変調し、主信号の変調周波数の電力スペクトルより低周波領域の保守信号によってそれを光偏波面変調部43で偏波面変調し、信号光として光伝送路50に伝送する。主局60では、取り込んだ信号光を光カプラ61で分岐し、一方の信号光を光/電気変換部62で光の強度に応じた電気信号に直接変換して主信号を出力するとともに、他方の信号光を検光子64で光強度変調成分の信号光に変換し、それを光/電気変換部65で光の強度に応じた電気信号に直接変換して保守信号を出力する。
請求項(抜粋):
第1の電気信号によって出力光を直接強度変調し、信号光として光伝送路に伝送する光多重伝送方式において、前記光伝送路に伝送される信号光を第2の電気信号によって偏波面変調する偏波面変調手段と、前記光伝送路からの前記異なる変調がかけられた信号光を取り込んで、光の強度に応じた電気信号に直接変換して前記第1の電気信号を出力する第1の変換手段と、前記光伝送路からの前記異なる変調がかけられた信号光を取り込んで、光強度変調成分の信号光に変換する第2の変換手段と、前記光強度変調成分の信号光を、光の強度に応じた電気信号に直接変換して前記第2の電気信号を出力する第3の変換手段とを備えたことを特徴とする光多重伝送方式。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B 9/00 F ,  H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-314223
  • 光中継増幅装置の情報伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136851   出願人:古河電気工業株式会社, 東京電力株式会社
  • 特開昭58-188945
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