特許
J-GLOBAL ID:200903016900444353

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186381
公開番号(公開出願番号):特開2005-013657
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】特典遊技中に当否判定結果が当たりとなり、しかもその後に外れ結果が続く場合には特典遊技の継続が可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】特典遊技中に特別遊技が開始されることに起因して、前記特典遊技を終了させる遊技機において、当否判定用データを複数記憶可能な記憶領域を有する記憶手段と、前記記憶手段から前記データ読み出す処理を行うデータ読み出し手段と、少なくとも前記特典遊技中に前記当否判定用データ対する当否判定が行われて判定結果が外れであった外れデータを、少なくとも前記特典遊技中に前記当否判定用データ対する当否判定が行われて判定結果が当たりであった当たりデータよりも先に、前記データ読み出し手段により前記記憶領域から読み出させるようにする外れ優先データ処理を行う記憶制御手段とを備える。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
遊技球の打ち込まれる遊技領域と、 前記遊技領域に複数設けられて遊技球が入球若しくは通過可能とされた入球領域と、 予め設定された契機が発生したことに基づき前記複数の入球領域の内の特定入球領域に対する遊技球の入球率を増加させる入球率変更手段と、 前記特定入球領域に遊技球が入球したことに起因して遊技の当否判定用データを取得するデータ取得手段と、 前記当否判定用データを基に遊技の当否を判定する当否判定手段と、 図柄を変動させた後に前記当否の判定結果を表示する判定結果表示手段と、 前記判定結果表示手段に当たりの判定結果が表示された後に遊技者に有利な特別遊技を行う特別遊技開始手段と、 予め設定された条件が成立した時に前記入球率変更手段の作動回数増加又は前記入球率が増加した状態の持続時間増大の少なくとも一方を行う特典遊技を開始する特典遊技開始手段とを備えると共に、 前記特典遊技中に前記特別遊技が開始されることに起因して、前記特典遊技を終了させる特典遊技終了手段を備えた遊技機において、 前記当否判定用データを複数記憶可能な記憶領域を有する記憶手段と、 前記記憶手段からデータを読み出す処理を行うデータ読み出し手段と、 少なくとも前記特典遊技中に前記当否判定用データに対する当否判定が行われて判定結果が外れであった外れデータを、少なくとも前記特典遊技中に前記当否判定用データに対する当否判定が行われて判定結果が当たりであった当たりデータよりも先に、前記データ読み出し手段により前記記憶領域から読み出させるようにする外れ優先データ処理を行う記憶制御手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 312Z
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088BA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-252727   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機および遊技機の動作制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-312736   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350638   出願人:株式会社ソフィア
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